猫と共にあらんことを

人生を共にする猫たちをメモするブログ。May the cat be with you.

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ねね、また改善。遺伝子検査は陰性

2012.03.31 (Sat)
猫伝染性腹膜炎(FIP)のねねの経過観察6回目の検査で、症状が再び改善していた。

腸間膜リンパ節の腫れが改善、白血球数も正常値範囲内に改善した。
さらに、これまで下がらなかった総蛋白量が下がり、グロブリンが初めて正常値範囲内に治まった。

また、猫コロナウイルス(FCoV)の抗体価検査、およびFCoV遺伝子検査を行ったが、こちらは微妙な結果となった。

抗体価は12,800倍で、このデータ単体で診断した場合はFIP確率90%となった(当検査機関マルピー・ライフテックの場合。102,400倍以上でほぼ100%)。抗体価はステロイド治療によって低下している場合もあるらしいため、実際にはもっと高いかもしれない。
一方、遺伝子検査は陰性。これ単体でFIPを確実に診断できないが。他の検査でFIPが疑われる結果が出ていなければ、十分FIPを否定できる。しかし、ねねの場合は十分に疑えるデータが揃っているため、簡単に否定はできない。主治医も、この結果が一番厄介だと言っていた。診断の判断に迷う要素が追加されることになるためだ。

一応確認しておこうとオーダーした遺伝子検査だが、気持ちの置所に戸惑う結果になってしまった。
リンパ節の腫れに関しては、FIPでなかったとしても、インターキャットを除いて治療法は変わらないため、従来の治療法を続け、経過を見ながら対処していくことになる。

ねねの様子は相変わらずで、涙目はあるものの、それ以外に症状らしきものは見られない。元気・食欲・排泄とも問題なし。

■ ねねの検査値
日付 リンパ節の厚さ(mm)  白血球数(個/μl)   総蛋白量/グロブリン(g/dl)
1/21 約12.0        70,400      10.3/7.1
1/26 約10.9        40,700      10.2/7.4
2/11 約11.3        44,700      9.6/6.4
2/25 約 5.4         13,100      9.0/5.5
3/21 約 9.5         22,700      9.7/6.1
3/31 約 5.3         11,000      8.3/4.9

この改善が続いてくれますように。


得意の甘えコロン、コロン
コロン、コロン


「はにゃちまちぇんよ!」
はにゃちまちぇんよ
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ねね、症状悪化

2012.03.21 (Wed)
ねねの猫伝染性腹膜炎(FIP)の経過観察5回目の検査。症状が悪化していた。

腸間膜リンパ節が再び腫れており、ほぼ改善前の厚さに戻ってしまった。以前と同様、腫れは複数箇所におよぶ。
白血球数も正常値以上に増加。
高値だった総蛋白量、グロブリンもさらに増加してしまった。

検査結果に一喜一憂するまいとは思っていたが、前回の検査で奇跡的な改善を見せていただけに(主治医は劇的な改善ゆえに「感動した」とまで言っていた)、やはりショックが大きい。
このまま寛解の可能性もあるかと期待したが現実は厳しい。過酷な環境を7か月も生き延びてきたのだから、ご褒美に寛解をくれてもいいのに、神様とやらは非情だ。
ただ、見た目の症状は、相変わらず左目の涙目があるだけで、元気・食欲・排泄と問題ない。体重も増えている。

ねねがやって来てから2か月半。まだ完全に気を許していないながらも、可愛い素振りで「ごはん!」と要求してくれるようになった。その姿を見て、気持ちを奮い立たせ、これからもねねが頑張れるようにサポートするだけ。

■ ねねの検査値
日付 リンパ節の厚さ(mm) 白血球数(個/μl) 赤血球容積比(%) 総蛋白量/グロブリン(g/dl)
1/21 約12.0       70,400     25.0       10.3/7.1
1/26 約10.9       40,700     28.5       10.2/7.4
2/11 約11.3       44,700     27.0       9.6/6.4
2/25 約5.4         13,100     34.4       9.0/5.5
3/21 約9.5         22,700     36.7       9.7/6.1



ねねのFIPに対する治療法は以下の通り。FIP猫ちゃんの飼い主さんの参考になれば幸いです。

◆インターキャット(ネコインターフェロン):3.3MU(1MU/kg)を皮下注射。1日おき。
◆プレドニゾロン(ステロイド):[1月21日〜3月20日]1日7.5mg(朝5mg、夜2.5mg)を経口投与。[3月21日〜]1日10mg(5mgを2回)を経口投与。



「注射我慢したよ! ごはん頂戴!」
ごはん頂戴

パンチの4回目の月命日

2012.03.13 (Tue)
パンチ、元気? もう4か月も経っちゃった。

これからもねねと三兄弟を見守ってね。


「まかせニャよ」
愛しいパンチ

覚悟

2012.03.11 (Sun)
ねねは、東京電力史上最悪の犯罪的企業・東京電力と政府の怠慢、不作為が引き起こした福島第一原発事故により動物が見捨てられた警戒区域で過酷な環境を生き抜いた。猫伝染性腹膜炎という不治の病に襲われてしまったが、警戒区域で不条理な死を迎えてしまった動物たちの分も生き抜いてほしい。

なあに?


ミミ、ミケ、シロは、生後わずか数日で猫嫌いの人間に捨てられ、命を落とすところを保護された。人間の暴慢で殺処分された、虐待された動物たちの分まで生き抜いてほしい。

スヤスヤ三兄弟


ねねが、ミミが、ミケが、シロが命を全うするよう手助けすることは、理不尽に失われた命に対する償いでもある。
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