猫と共にあらんことを

人生を共にする猫たちをメモするブログ。May the cat be with you.

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ねね、胸水溜まる

2012.04.26 (Thu)
ねねが膿胸になった。

猫伝染性腹膜炎(FIP)の経過観察8回目の検査。2、3日前から、ねねの腹を持って身体を持ち上げるときに鳴くようになり、腹水を心配していたのだが、超音波検査で見つかったのは胸水。「遂に来たか」と真っ青になる。

胸腔穿刺で吸引した胸水には膿が溜まっており、膿胸(胸膜が細菌感染を起こしたために胸水が溜まる)と診断された。細菌の種類は培養検査によって後日判明する。

猫伝染性腹膜炎(FIP)によって溜まる胸水とは性質が異なるので、FIPの直接的な症状として出たものではないようだが、FIPが進行した結果のなのかどうかは不明。FIPとは無関係で、免疫複合体が暴れ始めたのでないことを祈るばかりだが、膿胸だけでも十分に危険な病気なので心配だ。

治療法は、胸水の吸引除去と、抗生物質で細菌を叩くこと。入院によるリスク(特にねねが食事を取らなくなること)を避けて、しばらく毎日通院して吸引除去してもらうことにした。抗生剤は、原因菌が特定されるまでは3種類を投与。ステロイドは減薬。
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4月22日。警戒区域内どうぶつ慰霊祭に参列

2012.04.22 (Sun)
2011年4月22日。東京電力福島第一原発の放射能漏れ事故により、原発から半径20km圏内が警戒区域=立ち入り禁止区域となった。

国が、行政が、この区域内の動物たちを見殺しにすると決めた日だ。そして、犬猫だけでも数万の命が見捨てられ、犠牲になっている。

一年後の今日、そんな動物たちを弔う「警戒区域内どうぶつ慰霊祭」に参列した。

大熊町に住む、猫16匹と暮らしていた方の話を伺った。5匹が亡くなり、まだ7匹の猫が見つかっていないという。避難所からすぐに帰って来られるだろうからと猫を連れて行かなかったことを死ぬほど後悔しておられた。同じような体験談を何十もインターネットやメディアで見聞きしたが、直に聞くと本当に胸が張り裂ける。私自身のことと置き換えるとやりきれない。

直接的に見捨てたのは国であり、自治体であるが、動物たちにとって見捨てたのは「人間」だ。動物たちが信頼していた人間……。無念の魂に向かって、人間として謝ることしかできなかった。

見捨てずに助けたのは、権力や財力のある行政でも企業でもなく、市井の人である民間の動物ボランティアと、命を諦めなかった飼い主さんだけ。ねねも、ボランティア団体であるアニマルエイドさんに救出された。警戒区域で飼われていた犬猫のうち、保護されたのは5%にも満たないと言われている。

そして、今なお、必死に生き抜いているのに助けてもらえない命が警戒区域には多数残されている。

警戒区域で奪われた命を決して忘れない。
警戒区域で未だ助けを求めている命を決して忘れない。

まだ何も終わっていない。


慰霊祭会場入口
慰霊祭会場入口


慰霊祭の様子
慰霊祭での合掌


ねねも仲間たちのために黙祷
ねねも黙祷

ミミ・シロ、FIP感染なし&去勢手術

2012.04.20 (Fri)
ミミとシロの去勢手術を行った。
それに先立ち、ミミ・シロの猫伝染性腹膜炎(FIP)感染の有無を調べるために、

・猫コロナウイルス(FCoV)の抗体価検査
・血液中のFCoVの有無を調べるFCoV遺伝子検査[リアルタイムPCR法]

を行った。
結果は先月検査したミケと同様で、抗体価100倍未満、遺伝子検査は陰性。ミケと同様、FIPは否定された。去勢手術がスイッチとなる心配もなくなったため、手術を実施し、無事完了。

立て続けに発熱・元気消失したミミ、ミケ、シロ。ねねからFIP感染したかと思われたが、FIPが否定されたとなると、あの症状は何が原因だったのかと疑問が出てくる。FCoVによって発症した後にウイルスが減ったのか。FIP発症した後に陰転したのか。直前に投与したレボリューショが原因か……。

いずれにせよ、今後の感染がないようできるだけのことをする。レボリューション他、駆虫薬も気を付ける。

三兄弟については、とりあえずホッとすることができた。


「僕ら、タマタマ取ったよ」
僕ら、タマタマ取ったよ

ねね、またしても悪化

2012.04.14 (Sat)
ねねの猫伝染性腹膜炎(FIP)の経過観察7回目の検査。またしても悪化していた。

一進一退……。一喜一憂しないようにと言っても、やはりしてしまう。
ねね本人は、病気どこ吹く風でいたって元気。体重もまた増え、いよいよ肥満を気にしなければいけないが、栄養摂取量を落とすのも怖い。

検査結果はどうあれ、これまでの治療・ケアを続けるだけ。
注射で痛い思いをさせるため、家内と二人で一緒に近づくと「注射だ!」と逃げるようになってしまっている。ねね自身は人馴れしたがっているのが分かるだけに、不憫だ。それでも注射も投薬も我慢してくれるねね。がんばってくれてありがとね。

■ ねねの検査値
日付 リンパ節の厚さ(mm) 白血球数(個/μl) 赤血球容積比(%) 総蛋白量/グロブリン(g/dl)
1/21 約12.0       70,400     25.0       10.3/7.1
1/26 約10.9       40,700     28.5       10.2/7.4
2/11 約11.3       44,700     27.0       9.6/6.4
2/25 約 5.4        13,100     34.4       9.0/5.5
3/21 約 9.5        22,700     36.7       9.7/6.1
3/31 約 5.3        11,000     36.6       8.3/4.9
4/14 約10.8       18,900     32.8       8.8/5.4



「にゃんだ?!」
にゃんだ?!


「寝るんだから邪魔しニャいでよ」
寝るんだから邪魔しニャいでよ


「ZZZZZだニャー」
ZZZZZだニャー
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