猫と共にあらんことを

人生を共にする猫たちをメモするブログ。May the cat be with you.

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ねね、貧血&高血糖

2012.05.30 (Wed)
ねねの経過観察の診察・検査。

今回も胸水は見られなかった。腹水もなし。

しかし、5月9日検査時からの貧血がまだ続いており、赤血球容積比が悪化。おそらく、猫伝染性腹膜炎(FIP)由来の炎症が原因となっていると思われる。その場合、対症療法しかなく、造血剤エリスロポエチンの投与、コバラミン(ビタミンB12)注射ぐらいしか手がないそう。
FIP発覚時も貧血だったが、その後は改善していた。鉄分を多く含む食材もあげてはいるのだが……。
胸水になってから食事量が落ちたが、胸水発覚時には貧血はなかった。また、このところ食事量は回復傾向にあるので、食事量低下は貧血が原因ではないと思われる。
とはいえ、貧血が進む→食欲不振→栄養不足→体力・免疫力低下→FIP進行、となってしまうので非常に心配。

さらに、血糖値が高くなってしまっていた。原因は高用量のステロイドが考えられる。しかし、ステロイドを減薬すると炎症が再燃し、胸水やリンパ節腫大が悪化する可能性があり、ジレンマとなる。
1週間様子を見て、対処法を考えることになった。

ねねの見た目上は特に変わったことはない。ただ、活動量は胸水発症以前ほどは活発な感じがない。もしかしたら、貧血が微妙に影響しているかもしれない。

■ ねねの検査値
日付 白血球数(個/μl) 赤血球容積比(%) 総蛋白量/グロブリン(g/dl) 血糖値(g/dl)
1/21 70,400     25.0       10.3/7.1         127
1/26 40,700     28.5       10.2/7.4         ―
2/11 44,700     27.0       9.6/6.4         110
2/25 13,100     34.4       9.0/5.5          ―
3/21 22,700     36.7       9.7/6.1         123
3/31 11,000     36.6       8.3/4.9          ―
4/14 18,900     32.8       8.8/5.4         120
4/26 20,900     34.9       8.6/5.3         ―
5/9   10,500     26.2       8.4/5.4         140
5/30 18,800     22.5       8.2/5.2         287


ねね、ごはん好き嫌い言わずに食べようね。


「気持よく眠れる季節だニャ」
気持よく眠れるニャ
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ねね、胸水治まる

2012.05.23 (Wed)
ねね、1週間ぶりの通院治療。
胸水はほぼなくなっていた。凝固したドロドロの胸水も見られなかった。
胸水の原因となっている炎症にステロイドが効いたと思われる。

腸間膜リンパ節の腫れも厚さ6.3mmと、やや腫れている程度で治まっていた。
胸水が多かったときにはあった発熱もなし。

体重も3.6kgと、胸水発覚前に戻っている。
食事量もだいぶ戻ってきており、通常時の6~8割ほど。
食性が変わっているのは相変わらず。特に、一度に食べる量が少ないのは変わらず。
選り好みが激しいのはやや治まり、このところ食べなかったフードも食べるようになっている。

胸水はまだ予断は許さないので、1週間後に検査する。
このまま治まっていてほしい。


ミミ「今日のごはん、にゃんだろね」
ねね「好きなのしか食べないよ。あたしの取らにゃいでよね」

今日のごはん何かな

ねね、胸水減る

2012.05.16 (Wed)
ねね、4日ぶりの通院治療。
吸引した胸水は8.5mlと、これまでで一番少なかった。
ただし、凝固したドロドロの胸水はまだ溜まったまま。
胸水は減っているため、今後は1週間おきに吸引を行うことになった。
また、抗生物質は3種類から2種類に。

体重は減っていない。
凝固胸水の分、重くなっているのでは?と心配だったが、20ml程度の量なのでそれはないようだ。
食事量は相変わらず平常時の半分ぐらい。
1回の食事量は少なくなったが、食事回数は増えてきた。消化に負担が掛からないように自己調節しているのかもしれない。
ごはんの種類の選り好みは変わらずで、以前は喜んで食べていたのに、口を付けなくなったものも多い。手作り、ウェット、ドライと好き嫌いせず何でも食べる子だったのに、何か体内で変化があるせいで食性が変わっているのだろうか。
体力・免疫力が落ちないよう、何でも満遍なく食べて欲しいのだが、難しい。

食べたいもの以外も食べようね。


「シロ君、どいてちょうだいにゃ」
シロ君、どいてちょうだいにゃ

ねね、FIPが確定する

2012.05.12 (Sat)
ねねの胸水の猫コロナウイルス(FCoV)遺伝子検査の結果が出た。胸水に猫コロナウイルスが含まれているかどうかを調べるもの。

結果は陽性。

胸水または腹水のFCoV遺伝子検査では、ほぼ100%の確度で猫伝染性腹膜炎(FIP)と鑑別される。
以前行ったFCoV遺伝子検査は、血液中のウイルスの有無を調べたものだが、こちらの結果は陰性だった。何が原因かは不明だが、血液での遺伝子検査はやはり確実なものではないということになる。

この検査結果は覚悟していた。ただ、リンパ節の腫大が何度か治まったこと、血液での遺伝子検査が陰性だったこと、他猫が感染していないことから、もしかしたらFIPでないかもしれないという微かな希望は持っていたので、それが完璧に打ち砕かれたのはやはり苦しい。

ねねのFIPは確定した。当初からFIPとして戦っていたので、改めて覚悟を決めて臨むだけだ。

今日は胸水を20ml除去。3日ぶりの排液量としては多くない。排液量や膿の状態などからは改善しているように感じられるが、気になることも主治医から知らされた。

吸引できている胸水のほかに、フィブリンが凝固してドロドロの状態になった胸水が溜まっており、これは穿刺では吸引除去できない。少しずつ溜まっているが、もっと溜まると肺を圧迫し、呼吸に障害が出ることになるという。ドレーンを装着すれば除去できるかもしれないが、胸水がずっと続けば、ドレーンを外せなくなるので、リスクが高すぎる。

怖い話だが、今のところは胸水の吸引除去ができていれば、呼吸に影響することはないし、薬が効いて胸水が治まれば、凝固した胸水も消失するはずだという。

とにかく、胸水が治まってほしい。胸水穿刺が長引き、回数が増えるだけで、臓器を刺してしまったり、感染症になったりするなどリスクが増えることになる。

ねねは、嫌な吸引も我慢して頑張ってくれている。暴れることなく、比較的おとなしく処置をさせてくれるそうだ。
うちでの注射や薬も嫌がるし辛いはずだが、終わった後はちょっと逃げるものの、戻ってきて「ヒャー(ご褒美ちょうだい)」とケロッとした顔をして鳴く。

ねねが頑張ってるの、知ってるよ。これからも一緒に頑張ろうね。


「頑張るって、にゃんのこと〜?」
頑張るって、何のこと〜?

ねね、胸水続く

2012.05.09 (Wed)
ねねの胸水は続いている。先週からは1日おきの通院による吸引。
今日の通院では、胸水吸引と経過観察(血液検査、超音波検査)。

胸水の排液量は24mlで、増えてはいない。
微熱が続いていたが、今回は39.1度で平熱。

血液検査では、赤血球容積比が低く、また貧血になってしまった。
白血球数は多くてもおかしくないはずだが、値は低かった。
総蛋白量・グロブリンはそれほど変わらず。

超音波検査で、腹水はなし。
腸間膜リンパ節の腫大は、これまでの中程度の腫れで治まっていた。

今、採取した胸水を、猫コロナウイルス(FCoV)遺伝子検査に出している。結果は今週末にも分かるはずだ。胸水からFCoVウイルスが検出されたら、ほぼ100%FIPと確定される。

■ ねねの検査値
日付 リンパ節の厚さ(mm) 白血球数(個/μl) 赤血球容積比(%) 総蛋白量/グロブリン(g/dl)
1/21 約12.0       70,400     25.0       10.3/7.1
1/26 約10.9       40,700     28.5       10.2/7.4
2/11 約11.3       44,700     27.0       9.6/6.4
2/25 約 5.4        13,100     34.4       9.0/5.5
3/21 約 9.5        22,700     36.7       9.7/6.1
3/31 約 5.3        11,000     36.6       8.3/4.9
4/14 約10.8       18,900     32.8       8.8/5.4
4/26 観察不能       20,900     34.9       8.6/5.3
5/9  約 7.0         10,500     26.2       8.4/5.4


食事量が通常の5分の1程度に減っている。ただ、体重減少は止まっている。体重3.5kg。食事量が減ると体力が一気に落ちるので心配だ。手作り、ウェット、ドライと何でも食べていた子なのに、胸水が溜まってからは非常に選り好みするようになってしまった。消化に体力を使わないように最低限の食事量に自制しているとも考えられるが……。

頑張れるように、もうちょっと食べようね。


「今はいらにゃい」
もうちょっと食べようね

胸水はFIP由来の可能性

2012.05.02 (Wed)
ねねの胸水に含まれる細菌の種類を特定するための検査の結果は、陰性だった。つまり、細菌感染によって溜まった胸水ではないということ。したがって、FIPによる胸水という可能性が高くなった。膿胸発覚時から毎日39.5〜40.2度の発熱も続いているため、余計にFIPによる症状が疑われる。

胸水の原因となっている胸腔内の炎症を抑えるために、ステロイドを増薬。ステロイドによる免疫抑制で免疫力が落ちることによる細菌感染を予防するため、現行の抗生剤はそのまま投与。

胸水の排液量は、膿胸発覚時に114mlあったが、以降は毎日30〜50ml前後で、特に増えていないため、今後は1日おきの吸引して様子を見る。

ねねの様子は、膿胸が見つかる直前はやや頻呼吸があったが、その後は呼吸に問題は見られない。また、食事量が落ちていて、普段の10分の1ぐらいしか食べなかったのが、その倍ぐらい食べるまでになった。やや元気もなく、ごはんの要求もしなくなっていたのが、自分から台所に来て「ごはん頂戴」と言うようになった。

ただ、チビ三兄弟が遊んでいるところに参加して暴れたり、得意のコロンコロンをあまりしないところは、やはり胸水の影響があるのかもしれない。
胸水はまだ出続けているので予断は許さないが、普段のねねはほぼ通常通りの元気で過ごしている。


胸水吸引のために毛を剃った
吸引のために毛を剃った
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